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vol.04魔法瓶のように
保温に優れた家づくり

2018.01.31

「冬は布団から出られない、朝の準備が億劫で家を出るのが大変…」そんな経験はありませんか?熱の流入出の多い箇所の断熱性能を上げ、身体への負担を減らして快適に過ごしましょう。



一般的な省エネルギー基準のお家では、暖房を消して眠りにつくと、就寝前に20℃あった室温が翌朝には10℃を大きく下回るというケースが多くみられます。それでは、布団から出るのが辛いですよね。
また、天気もそうですが、寒暖差が激しい時期は身体にも負担がかかり、体調を崩しやすいです。
実はそれと同じことが、毎日の暮らしの中で起きているのです。
暖かい部屋から寒い部屋へ…。一日の中で何度も起きる寒暖差。家の中にいても、寒い・暖かいを繰り返し体感していると、それだけ体へ負担がかかっているのです。

魔法瓶のように
室温を保つ家づくりを

冬の場合、熱の流入出が1番多いのが、窓などの開口部(73%)。続いて換気(15%)です。
その部分の性能を上げれば、部屋の暖かい空気が逃げていくのを格段と防ぐことができます。
さらに、家を包み込む上着の役割をしてくれる断熱材をグレードアップさせることで、より快適に過ごすことができます。
「サッシ」「換気システム」「断熱材」。3つのポイントをチェックしていきましょう。

  • 高性能の「サッシ」で
    外気を通さない

    「サッシ」とは窓のこと。
    窓ガラスをペアガラスにして中空層をつくり、外側は遮熱・断熱性に優れている特殊金属膜でコーティング。さらにガラスとガラスの間には、空気よりも熱を通しづらいアルゴンガスを入れて、より高断熱なサッシにすると効果的です。

  • 第1種換気システムで
    新鮮な空気を

    一般的に普及している計画換気システムは、第3種換気です。外から自然に空気を取り込み、中の空気を外に出すのには機械を用います。
    第1種換気は、給気・排気とも機械で行うもの。花粉やPM2.5などの健康を害する物質をフィルターでキャッチし、新鮮な空気を取りこみます。また、熱交換をしてくれるため、室温を快適温にすれば、エアコンをつけていない部屋にいても、寒すぎるなんてことがなくなります。

  • 高性能な断熱材で
    保温力を高める

    家の断熱材と聞いて思い浮かべるのはなんですか?
    1番よく使われているのはコストパフォーマンスの良いグラスウールですが、もちろん他にもたくさん種類があります。
    もこもことしたウレタンフォームを現場で吹き付ける吹き付け断熱。
    壁パネルに硬質ウレタンフォームが最初からセットになっているパネル断熱材。
    断熱材を高性能なパネル断熱にすれば、断熱性能だけでなく、気密性能も高めることができます。外の冷たい空気をお家の中に取り込みづらく、高い保温力を保持できます。

「サッシ」「換気システム」「断熱材」。3つのポイントをみてきました。熱流入の多い部分の断熱性能を高めると、魔法瓶のようにお家の中での室温が一定に保たれ、快適に過ごすことができます。
冒頭でお話した一般的な省エネルギー基準のお家では、暖房を切って就寝した場合、翌朝の室温が10℃を大きく下回ります。
一方、魔法瓶のような保温性のあるお家では、断熱性能が高いため、翌朝も15℃程度の暖かさをキープ。朝起きて寒くてなかなか起きられない、なんてことがなくなってしまうのです。
部屋間の温度差も、エアコンを使用しているLDKと使用していないその他の部屋とでは、一般的に約10℃の温度差が生まれますが、約半分の温度差に。
不快な寒さがなくなり、冬場に多いヒートショック対策にも繋がります。

体感温度と
室温のズレも解消

人が快適だと感じる温度が何度かご存知でしょうか?
ただ、夏は涼しく、冬は暖かくというわけではありません。
人は、基礎代謝等で常に熱を作り出し、体温を一定に保っています。
体から熱がちょうど良く出ている状態が暑くもなく、寒くもない快適な状態であると感じます。一般的に、冬は18~22℃、夏は25~26℃といわれています。
人が感じる体感温度は、床・壁・天井など、まわりにあるものの温度に影響を受けます。
冬の場合、快適である18~22℃にエアコンを設定しても、断熱性の低いお家はまわりのものの表面温度が低くなると、約3℃低く感じてしまうのです。魔法瓶のように保温性のあるお家なら、わすが0.9℃しか低く感じず、必要以上にエアコンの温度を上げ下げすることなく、心地よくすごせます。

アユムホームが施工を手がけたI様邸では、これまでにご紹介した3つのポイントを網羅し、高性能サッシ、第1種換気システム、高性能断熱材を取り入れて施工させていただきました。
外は真冬の寒さでしたが、お部屋の中はとても過ごしやすい室温。
暖房器具に頼らなくても部屋があたたかく、住み心地が良いとおっしゃっていました。
さらに、断熱性能に加え省エネ・創エネ設備を備えたゼロエネルギー住宅のため、日々の暮らしで使うエネルギーを自給自足することができます。断熱性能を高めるとその分省エネ・創エネ設備を抑えることができるため、かしこくゼロエネルギー住宅を建てることができます。
また、アユムホームではLIXIL社のスーパーウォール工法もおすすめしております。高い断熱性能や耐震性能、省エネ・創エネ性能など、快適な暮らしの質を追求した工法です。これから家づくりをされるお客様にご検討をおすすめしております。

I邸内観

最後に…

お客様から、「今のお家が寒くて、暖かい家で暮らしたい」とよくうかがいます。
何十年と住まうかけがえのないお家。
ご家族が快適に、健康に暮らせることが一番です。
アユムホームでは、デザイン性も保ちながらも、ご家族が安心して過ごせるお家づくりを一緒に考え、カタチにしてまいります。