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vol.05地震への備えと地震に強い家づくり

2018.03.30

東日本大震災から7年が経ちました。日本は地球上で地震が起きやすい場所に位置しています。
いつ起こるのかわからないのが地震、日々の備えがとても重要です。
事前にできる対策と地震に強いお家づくりのポイントをご紹介します。

地震から身を守るための備え

地震の際、激しい揺れの中では、家具・家電の落下や転倒でケガをする人が多いです。
東京消防庁によると、建物内のケガの原因の約半分は家具の転倒落下、次いでガラスの破損であるというデータもあります。
いざという時のためにも、身を守れる準備をしておきましょう。

家具転倒防止器具を
とりつけよう

今ご使用中のタンスや食器棚は固定してありますか?
していない場合には、きちんと倒れないようにしておくと安心です。
金具で固定するのが一番効果的ですが、賃貸の家ではとりつけが難しいという方も多くいらっしゃると思います。
ストッパー式・ポール式など、転倒防止グッズはホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。まずは、気軽に使用できるもので家具を固定してみてください。
また、扉や引き出しのある家具は、食器などしまっているものが飛び出してこないよう、飛び出し防止の器具を使用することをおすすめします。

窓ガラスを強化しよう

地震により、ガラスが割れると大変危険です。
地震に強い強化ガラスや合わせガラスなどもありますが、窓はなかなか変えられる部分ではありません。まずは、今ご使用中の窓ガラスを強化して対策しましょう。
飛散防止フィルムを貼れば、ガラスが割れても破片の飛び散りや落下を軽減することができます。
避難する際にもガラス片が飛散していなければ、安全に移動することができます。

カーテンをとりつけよう

窓にカーテンをとりつけることは、日差しや外からの視線遮断目的だけでなく、身を守る上で重要なポイントです。万が一、ガラスが割れてしまっても、カーテンが一枚あることでガラス片の飛散を防ぎ、身も守ってくれますよ!寝る前に家中のカーテンを閉めておけば、就寝中に地震が起きても安心です。

地震に弱い家

二次災害の火災に備えよう

大震災では、二次災害である大規模な火災を引き起こすことがあります。
内閣府の調査によると、地震による火災の原因の過半数は電気。
地震の揺れに伴う電気機器からの出火・停電から復旧したときに起こる火災に備えましょう。

電熱器具のプラグは
コンセントから抜いておこう

アイロンやドライヤーなどは火災の原因になりやすいです。
使用中に地震が起きたら、スイッチを切り、プラグを抜きましょう。普段から、使わないときはコンセントにさしっぱなしにしておかないよう習慣づけておくといいですね。

停電時には
ブレーカーを切ろう

停電から電気が復旧したときに火災が発生することもあります。
停電してしまったら、ブレーカーを切る。忘れずに行ってください。
内閣府が推奨している、感電ブレーカーというものもあります。
一定の揺れを感知し、自動でブレーカーを落としてくれます。
地震が発生した時にはパニックになることも考えられますので、火災を防ぐためにも、取り入れてみてもいいかもしれません。

地震に強い家の構造

地震に強い家、地震に弱い家があるのはご存知ですか?
地震が起こると、建物の重量が重い部分と地面にズレが生じ、それが大きくなると建物に食い違いが起こり、一部破損、または倒壊してしまいます。
建物の1階よりも2階の方が重い(大きい)家は1階と2階とのズレが大きく、倒壊のリスクが大きいです。
総2階建てのお家は上下階のズレがないので、地震に強い理想の形です。

壁(耐力壁)が少ない家

建物内に車庫を取り込んでいる家や、窓の取り付け位置が悪かったり、LDKを大空間にしていたりする家は、耐力壁のバランスが悪く、耐力壁が少ない部分が生じ、揺れに弱い家になってしまいます。
たとえば、家の右半分は大空間で、左半分には壁がたくさんとれているような間取りでは、バランスが悪く、揺れに弱くなってしまいます。バランスのとれた間取りを工夫する必要があります。

自由な間取りでも
耐震等級の高い家づくり

まず、耐震とは耐力壁を増やしたり接合部分を固めることで、建物自体を強くし、揺れに耐えることです。
建築基準法では、極めてまれに発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を耐震等級1としています。建築基準法の1.25倍の耐震性を耐震等級2、1.5倍の耐震性を耐震等級3と定めており、大規模な地震の備えとして、耐震等級3を推奨しています。これは、消防署や警察署などの防災の拠点となる建物の基準に相当しています。
一般的に耐震等級を高めると間取りに制約が生まれてしまいますが、アユムホームでは、「耐震等級3」相当の地震に強いお家でも、自由な間取りで建てることができます。ご希望の間取りをぜひお聞かせください。

制震性をプラスして
耐震性を高めよう

制震とは、建物内部に振動を吸収する装置を取り付けることで建物の揺れを軽減すること。
アユムホームでは、ビルの制震に使われる粘弾性体入りの制震テープを用いて、耐震+制震で度重なる大きな地震にも強いお家を建てることができます。

繰り返しの揺れを防ごう

効率よく耐震性を高めるには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。
アユムホームでは、建築基準法で木造対抗レベルとなる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定を取得)のSW壁パネルでのお家づくりができます。
一般在来の家の壁と比べても壊れにくく、変形量も筋交いの半分で済むため、間取りの自由度も高くなります。
また、揺れの回数が増えるごとに変形しやすい住宅ですが、繰り返しの揺れに強い制震機能もあるので安心です。
このSW壁パネルは断熱材一体になっており、断熱気密性も高く、高機能のパネルです。

繰り返しの揺れを防ぐ家

いかがでしたでしょうか。
万が一の災害時にも、ご家族が安心して過ごせること、毎日の生活が快適に暮らせることが重要です。
アユムホームは、お客様の暮らしに寄り添ったお家づくりをしております。

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