まず初めに・・・

シーリングライトやペンダントライトなど、シェードの有り無し様々な種類のものが家電量販店から大型家具店、ネットにもたくさん売られていて気軽に購入できます。
「せっかく購入したのに思ったのと違う」
「デザインはいいけど明るさが足らず役に立たない」
という後悔にならないようどのようなものがあるのか選ぶポイントを押さえなければなりません。

リビングライトの魅力は、種類の多さです。
明るいリビングにしたいというニーズにはもちろん、雰囲気を良くしたい時やインテリアを目立たせたい時など様々な選択肢がありますので、購入時の参考にしてみてください。
今回はリビングライトに焦点をあててご紹介していきます。

リビングライトの選ぶポイント

まず照明を選ぶ際は、次のポイントを押さえることが重要です。
① 叶えたい部屋のテイストで決める
② それによって形状は直線的か曲線的か、シンプルか複雑か
③ 基調カラーや素材は何が良いか
④ 生活に必要な明るさを確保した方が良い箇所か
⑤ 全体のカラーが統一されているものを選ぶ
「ナチュラルならこれ」という定義はありませんが、何となく探していても難しいので、モダン、和風、北欧風、ナチュラルなどのお部屋のテイストに合わせて素材を決めましょう。

照明の種類

どんな照らし方をしたいのかによって、ライトの種類を決めましょう。
それぞれの特徴をみていきます。

電気代

電気代や取り換えの手間を減らしたいならLEDライトおすすめです。
白熱電球は電球色（オレンジがかった暖色の光）が主流ですが、LEDライトは暖かみがある電球色・太陽光に近いナチュラルな昼白色・青みがかってスッキリとした昼光色から選べます。
寿命にも大きな違いがあり、白熱電球の寿命が1,000～2,000時間程度なのに対し、LEDは40,000時間ほどと言われています。
約20倍～40倍長く使えるので頻繁な交換が不要で、白熱電球よりLEDライトの方がコスパ良いと言えるでしょう。
60Wのライトを1日8時間使用した場合、1年間の電気代は白熱電球が3,000～5,000円程度で、LEDライトは500～700円程度。
商品の消費電力によっても多少異なりますが、節約したい方はLEDライトを選びましょう。

W(ワット)とlm(ルーメン)に着目して探す

メインの照明で明るさが保たれている場合は明るさを押さえた照明でも問題ありません。
リビングライトの場合、メインの照明のほかに間接照明やペンダントライト、スタンドライトなどを補助照明としてうまく利用するのがおすすめです。

最後に

照明を選ぶ際に明確な定義はなく、デザインやカラーなど自由に選べるのがいいところです。
「このテイストなら必ずこの照明」ということないので、自分好みの部屋を作りましょう。
新居や模様替えなどのタイミングで違うテイストにチャレンジしてみてもいいかもしれません。
お好きなインテリアで装ったおしゃれな空間で心機一転新生活を始めてみてはいかがでしょうか。