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vol.07白を基調とした
清涼感あふれるお家で癒され空間

2018.07.26

蒸し暑い日本の夏。
家にいながらも、リゾート感あふれる心が安らぐ空間づくりをしてみませんか?
清潔感を与えるのはもちろん、白は家をより広く明るく感じさせる効果もあります。

連日の40℃近い猛暑、みなさま体調は崩されていないでしょうか?
白を基調とした内装で、見た目も涼しく、リゾートに来たかのように癒される空間はいかがでしょうか?
現代的ですっきりとした印象のデザインは、若いご夫婦に人気です。
アユムホームのお客様にも、白でまとめた内装・インテリアのお家を希望される方が完成・施工中を含めて多くいらっしゃいます。
今回は実際のお客様のお家を例に、リゾート感あふれる空間をご紹介いたします。

インナーテラスのある、
リゾートライクな家

家具を白で統一し、壁やキッチンに黒をもってくることでメリハリのある空間に。
壁一面に窓があるため、より空間を広くみせる効果があります。

家具を白で統一したリビング

インナーテラスとのつながり、外との遮断により、まるでリゾートにきているかのような落ち着いた暮らしを実現しています。

インナーテラス

設計上のポイント

間取り

居室や生活感の出る水廻りなどは北側に配置し、まるでテラスとLDKだけが存在するようなデザインとなっています。中庭を壁で覆い、外からの視線をシャットアウトすることで、カーテンを一切必要としないプライベート空間を実現しています。

大理石調の床で
1ランク上の上質空間

光沢のある大理石調の床を採用。鏡面仕上げの床は、高級感を生み出します。
家具やファブリックは白で統一し、空間の奥にあるキッチンに色を入れることで、メリハリのある空間に仕上げています。

大理石調の床のリビング

また、天井まであるドアにすることで、よりすっきりとした開放感のある空間にみせています。

開放感のある空間

設計上のポイント

間取り

リビングの掃き出し窓前に広がるタイルデッキ。その前には2mの高さの壁を設け、外から室内がみえにくいようにしてあります。冬場でも十分陽ざしが差し込むベストな高さです。

グリーンの映えるデッキのある家

ダイニングキッチン・リビングとの間にインナーデッキをつくり、空間を仕切っています。全面ガラス張りにすることで、外であるもののデッキがLDKの一部となり、グリーンが楽しめるように工夫しています。

室内を白に統一した空間

色を使わないかわりに、デッキを設けて空間に変化をもたらしたり、天井を一部さげて動きをつけているのもポイントです。

インナーデッキ

設計上のポイント

間取り

東側に大きな掃き出し窓を設けたのは、エクステリアとセットで成り立つ間取りゆえ。デッキ+庭と駐車スペースとの間に1.7mほどの壁をつくり、プライベート空間を確保しました。東側に大きな窓を取り入れたことで、LDKにはあたたかな光が差し込み、一日が始まります。

最後に…

白は汚れが目立ちやすい、まぶしくて逆に落ち着かないとおっしゃる方もいらっしゃいます。ですが、石目模様が入っている素材や鏡面素材を使用すれば汚れが目立ちにくくなります。
また白には幅広い色味が存在し、青白く明るい色から黄みがかったアイボリーまで…。やさしい色味の白を取り入れれば、まぶしさも軽減され、落ち着いた雰囲気になります。

白い空間にすることで、室内をより広く感じ、より明るく感じる。室内に清潔感を与えてくれる。
プランニングをしているとき、多くの方がポイントにされていることですよね!
暑い季節にぴったりな、清涼感を感じるリゾートライクなお家はいかがですか?
まだまだ暑い日は続きます。体調にはくれぐれもお気をつけください。楽しい夏休みを!

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